【ぶらり旅】 2011.6.12~13 仙台・松島・塩竃
先日予告しました通り、仙台へ行ってきました。
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巡ったところを、ざざっと紹介します。
《1日目》まずは、交流戦!
セントレアから、びゅーっと飛行機で1時間。無事に仙台空港へ到着。さらに、仙台駅への直行バスで1時間、新幹線組の友人と合流し、そこから直行のシャトルバスで5分。
日本製紙クリネックススタジアム宮城、通称Kスタに着きましたよー。
(KスタのKは、KleenexのKなのね。)
立派でおしゃれな外観のスタジアムですが、元々の市民球場を生かして、回りに建物を作っていて、改修に改修を重ねられているそうです。球場の入り口付近は、地元ラジオのDJブースがあったり、子ども用のちょっとした遊園地みたいなのがあったり、私たちが行ったときは、アタックネオ(洗剤)の試供品を配ってたり。
あ、あと、クラッチーナちゃん(楽天イーグルスの公式マスコット)に会えました。
(左腕に、ドアラ付けてる・・・!いい子やー。)
さらに、球場のまわりは、おいしそうな飲食店がズラリ。
私たちが行ったときは、東北を応援しようブースもできており、横手焼きそばや東北の食材を使った豚汁、おもちなどが売られていました。
野球場というより、ちょっとしたテーマパークみたいで、野球以外の楽しみも提供してくれています。Yahoo!ドームへ行ったときも感じたけど、パ・リーグの球場は、お客さんを楽しませようとする、企業努力をいろんなとこで感じます。こういった、球場まわりのイベントしかり、後で書く、座席のバリエーションしかり、あと、子供へのファンサービスも、いろいろやってました。
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こういった、あまり野球に興味のない人でも来やすくする仕掛けとか、将来、大事なお客様へと育っていくであろう子どもへのファンサービスとかって、セ・リーグ(特にドラゴンズ!)は、まだまだ足りないよなーと思ってしまいます。(ま、落合監督は、試合に勝つことが一番のファンサービスっていう考え方だからなぁ。)人気のセ、実力のパ、なんて言われるけど、それももはや死語かも。
せっかくなので、その東北を応援しようブースで昼食を買い、スタジアムの中へ。スタジアムの作りは、非対称で、開放感があって、メジャーリーグの球場みたいです。
外野に芝生席があったり、イーグルスネストっていうスポーツバー(会員制)があったり、いろんな形で野球が楽しめます。私たちは、3塁側バックネット裏という、チョーいい席でした。
(マスコットも近い!)
まっ、結果は散々な逆転負けでしたので、
さらっと報告しときます。
がっくり。
《1日目》仙台の夕飯、といえばやっぱり牛タン
Kスタ野球観戦の後は、やっぱり仙台名物牛タンを食べなきゃね。
牛タンと言えば、誰もが口を揃えておすすめするお店、
利休(東口本店)に行ってきました。大通りから、少し中に入ったとこにあるのですが、この一帯だけお待ちのお客さんがたーくさんいらっしゃいました。
確かに牛タンは好きですが、でも、まぁ、食べたことあるし・・・、かなり有名店だけに、過大な期待をしすぎちゃってもよくないよなぁ・・・、なんて気持ちは、
このコ(牛たん 炭焼 これで2人前)を食べたらぶっとんだ!!牛タン、ホントにめちゃめちゃおいしい!その場にいたみんなで目を丸くさせて感動しました。
うん、なんて言うか、牛タンってこういう味なのですねっていうか、今までのは何だったんだっていうか、常識が覆された衝撃を受けました。もう普通の牛タンだともの足りなく感じてしまうじゃないか!こんにゃろう。
あー、こんなこと書いてたら、また食べたくなってきた。あー、食べたい。
こちらは、さらにぶ厚い、牛たん 【極】焼。
【極】も確かにおいしかった。でも、最初に食べた牛タンの衝撃の方が、はるかに大きい。塩コショウの効き具合とか、歯ごたえとか、全体バランスからしても、普通のタイプの方がおすすめ。
他にもいろいろ頼んだけど、結局、牛たん炭焼をリピート&リピート&リピート。牛タンは、めっちゃビールに合う・・・らしい。こういう時は、ビール飲める人がすごくうらやましい、と思う。私も存分に牛タンを楽しんでますけど、ビールとの組み合わせの楽しみ具合には、どうにも勝てない気がするんですよね。くそう、悔しい。
《2日目》翌日は、赤ちゃんペンギンに会いに
マリンピア松島水族館は、別記事にてまとめました。
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《2日目》塩竃にて、おすしランチ
ランチは塩竃(しおがま)のすし哲へ。塩竃にはマグロで有名な漁港があるため、人口1人あたりのおすし屋さん数が日本一、というほど、すし屋密集地帯らしい。
せっかくなので、特上にぎりと、
(食べる前から惹きこまれる美しさ・・・)
あなご丼、娘用に太巻きを注文。
あなごはふわふわで、にぎりもおいしかったです。
《2日目》再び松島へ
松島といえば、あの島々が点在する風景が有名ですが、なんか誰も興味がないのか、海はスルー。
(とはいえ、せっかく日本三景にきたのだから写真くらい、と思って撮ったのがコレ。熱海って言われても、疑われないだろうよ、この写真。)
「あそこの緑の茂み、気になる!」と緑に誘われ行って見ると、瑞厳寺というお寺でした。(調べたら、国宝だった。わお。)
門をくぐると、
道の両側には立派な杉林。圧巻です。
お寺のもつ、あの凛とした空気感ってなんなんでしょうね。
日本人は無宗教というくせに、こぞって初詣に行くのはなんでだってことを言われたりしますけど、そして私も多くの日本人と同じ感じの無宗教なんですけど、この凛とした空気感に身をおきたいのかもしれませんね。その空気感から、大いなる神の存在とか、ご先祖様への感謝とか、自然への畏敬の念とか、日常ではなかなか感じられないそれらのことを、それぞれがそれぞれに受け取っている気がします。
国宝である本堂は、平成の大修理ということで拝観できず。(平成30年まで見れないそうです。)
さらにそのお隣の
円通院へ。こちらも緑がきれいでした。
おっと、右下にお坊様が写ってしまった・・・、
と思ったけど、よく見たら坊主頭の夫でした・・・。
《2日目》おやつタイム
瑞厳寺、円通院と巡って、気になった看板。
「これはもう大福とは呼ばせない」と言われても、おもちにあんという組み合わせを、大福でなければ、一体何とお呼びすればいいのか。
確かめる為に、買ってみました。
いや、正しく言うと、私がトイレに行ってる間に勝手に買われてたし、先に食べてた!和菓子好きの私を差し置いて!でも、食べるの大好きで、もしかしたら私以上にもち好きかもしれない娘に、待て、というのは無理な話なわけでして。娘が独り占めしそうなところをなんとか横取りし、私も食べることができました。
確かに、コレ、おいしい!もち好きも納得のおいしさ。冷やして食べるので、とってもさわやかで、中のずんだの相性もばっちりでした。
敬意を込めて、大福ではなく「Ippuku」と呼ばせていただきます。
さらに、気になる看板その2。
「カレーパンが大好きなあなたへ」ハイ、彼のことです。
というわけで、牡蠣カレーパン、買いました。牡蠣とカレーが合うことは存じてましたが、牡蠣カレーパン、これまたおいしいですねー。カレーパン好き納得のお味でした。
《2日目》帰り間際に・・・
翌日の交流戦2戦目は、無事ドラゴンズが勝利し、
岩瀬が記録を作るという、歴史的な快挙を上げました。
というのを、私たちは、
帰りの仙台空港のテレビで見届けたのでした。
私は彼のファンである。ユニフォームはもちろん「13岩瀬」なのである。あぁ、昨日、生で見たかった・・・。でも、おめでとうー!
お知らせ
この記事は、メインブログの記事を加筆・修正し、こちらのブログに引っ越しさせました。こちらのブログでは、ファッションを通していろいろ考えたことを書いてます。
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