公園&水族館制覇の記録

全国制覇を目指して、北へ南へ!たまにはまじめな子育て話も。

【水族館制覇の記録】 2010.5.4 鴨川シーワールド

GWは東京帰省。千葉の友人宅を訪ねるついでに、「鴨川シーワールド」へ行ってきました。

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本日のメンバー

・夫(水族館よりも夜の友人との飲み会が楽しみな元東京人、32歳)

・私(東京⇔鴨川の遠さを甘く見ていた生粋の名古屋人、30歳)

・娘(初の遠方水族館、1歳7ヶ月)

 

 

旦那さんの事前調査によると、 GWの鴨川シーワールドは、開園が7時半からに早まる、とのこと。そして、案の定激混みのようです。 前日の3日は、一番近い駐車場は8時で満車になったとか。 しかし、前日に泊まる実家は東京都内。 高速道路を使っても2時間以上かかる距離らしい。

旦那さんの決断は、「5時に起きよう。」・・・わーお。休みなのに、いつもより早起きだーい・・・。

 

予定通り5時に起き(起こされ)、軽く身支度を整えて出発。 それにしても、首都高ってのはどうしていつも混んでるんだろうね。 まだ5時台なのに結構車が走ってました。 しかし、他の道はスーイスイ。カーナビが示してた予定時刻を30分ほど短縮して、7時半、鴨川シーワールドに到着。

 

 

いざ、鴨川シーワールド

入ってすぐは、エコ・アクアロームと名付けられたゾーン。

滝、川の上流&下流、干潟など、それぞれの水に生きる魚を展示。水槽がだーっと並んでいます。私はこういうのも好きですが、まぁいわゆる地味ゾーンですよね。

 

しかし、ここが娘にはヒット!

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名も知らぬ、地味色の魚たちに、「わぁ~」と大興奮。

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よしよし、こういうお魚でも楽しめるのなら、この子はきっと水族館好きに育つに違いない。私の夢である全国水族館制覇、共につきあってもらうよっ!

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水槽ゾーンを抜けると、みんな大好き、イルカパフォーマンスをしているサーフスタジアムが。

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あれ。娘のさっきまでのテンションはどこへやら。右手は私の髪の毛、左手はちうちう指を吸い始めました(=眠たい、疲れた、退屈、など、母親としてはあまり好ましくない兆候。)。笑顔で見る母に対し、無表情の娘・・・。

 

 

お次は、トロピカルアイランド。名前そのまま、熱帯のお魚さんたちのコーナーです。

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(ふぐかわいい・・・。)

 

カラフルできれいでかわいいお魚さんたちですが、

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あれ、見てない・・・。おぬし、もう飽きたのか・・・。

 

そんなお魚飽きたキッズのために、プチ遊園地的なゾーンもありました。100~300円くらいで、車の乗り物に乗れたり、エア遊具でぴょんぴょん跳ねたりといったやつです。

 

シャチのパフォーマンスには、すでに人だかりができていたので、後回しにして先へ進みます。ここからは、私の大好きな海獣たちのゾーン。いえーい。

 

プチ遊園地的な気晴らしが功を奏したのか、娘も再び前のめり。 

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フンボルトペンギンはちょうど餌タイム。)

 

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(岩になじんで分かりにくいですが、真ん中にアザラシがいます。)

 

しかし、すぐ再びこのポーズに戻る・・・。

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まぁ、起きた時間も早かったしね。

 

ただいまの時刻は、10時半。開園当初はゆっくり見られた園内も、ずいぶん人がごった返してきました。人ごみに「おえ~」となる私は、5時起きしてよかった、と思いました。心から。 

ゴールデンウィークのような繁忙期には、人様の1歩、いや2歩先を行く行動をした方が得、というのを身をもって実感した私たちは、昼食をとることに。もう一度言いますけど、ただいまの時刻10時半。まぁ、それも正解だったようで、私たちが食べ終わった11時頃には、お待ちの行列が出来ていました。

 

 

そして、目指すはシャチのいる、オーシャンスタジアム。今、まさにショーが行われていますが、次のために待っている人もいるようで、それはそれは、わんさかわんさか人だかり。私たちも、その黒山の中へと進み、次の席確保のため、待機してました。

 

ばしゃーん、わぁ~。ばしゃーん、わぁ~。という水の音と人々の歓声は聞こえてくるものの全く見えません。ショーが終わると同時に黒山が動き出しました。遅れじと、私たちも進みます。でも、入り口出口、特に決まってないので、出る人、入る人で危ない危ない。でも、こうでもしないと席は取れません。すでに8割くらいの席は埋まってしまいました。

 

待つこと、30分くらい?ついに、シャチのパフォーマンスのスタートです。

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シャチのショーってのはとっても珍しく、私は名古屋港水族館でしか見たことないのですが、ここのは凄かった!

 

人を乗せてみたり、

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ジャンプしてみたり。

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シャチって体が大きいから、イルカみたいに細かいパフォーマンスはできないんですけど、その体の大きさを生かしたダイナミックなステージ。もう、ジャンプで起こる波で、前列の人はびしょびしょです。

前列中央にいた男の子4人組は、壁際に寄ったり、左右にずれたりして、なんとか濡れずにいたのですが、最後の最後、うまくよけたとほっとして後ろを向いた瞬間、計算外の余波がきてびしょびしょに。まるでコントのようなオチに、会場は大爆笑に包まれておりました。(濡れたくない人は後ろの方の席に座るか、カッパを買いましょう。)

 

全体的な感想と攻略法

鴨川シーワールドの全体の印象としては、設備は古いものの、魚から海獣まで、一通りそろっている老舗、って感じでした。水族館好きとしては、もう少し展示方法に工夫がほしいなぁ、と思う。あと、へぇーって言う情報とか。うわぁ、という感動は、シャチパフォーマンスくらいで、あとはまぁ、そつない感じ。

餌付けタイムやイルカにタッチ、などのイベントもあったのですが、子どもが小さいこと、時間が合わなかったことなどで断念したので、そこら辺を組み合わせると、また違ったのかな、とは思います。きっともっと楽しいハズ。

 

繁忙期の鴨川シーワールドへ行こうと思った方のために、当日、楽しく、疲れないように楽しむためのおさらいです。

1:朝は、必ず開園直後に到着するように出発。遠方の型は、近郊のホテルで前泊するのがよろし。

2:イベント系のスケジュールは事前にチェックして、予定を立てておくことは必須です。何事も朝一がすいているので、人気のものは朝一に。しかし、海岸に沿って縦長の敷地、そんなに広くはないけれど行ったり来たりはやはり面倒。どこで行われるかも必ずチェック。

3:シャチパフォーマンスは必ず見るべし。やはり、お昼前後は猛烈に混むため、お早めに。

4:ランチは10時半。

 

 

 

お知らせ

この記事は、メインブログの記事を加筆・修正し、こちらのブログに引っ越しさせました。こちらのブログでは、ファッションを通していろいろ考えたことを書いてます。

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